学術集会終了のご報告とお礼

2018年8月30日

過日、平成30年8月25日 (土) に、信州大学医学部附属病院にて開催いたしました、第6回日本アミロイドーシス研究会学術集会に際しましては、多大なるご高配、ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
開催地の松本は、来ていただくにも、お帰りになるにも時間がかかり、またセイジ・オザワ松本フェスティバルが重なり、宿泊施設が取りにくいなどのご面倒をおかけしたかと存じますが、大過なく台風も通り過ぎ、無事開催することができました。研究会会員、一般参加、学生の皆様やシンポジウム講演者の先生方を含めて、190名を超える多くの方々にご参加をいただきました。
アミロイドーシス研究を支える3つの柱である、「基礎研究」、「診断」、「治療」についてのシンポジウムや48のポスター演題におきましては、熱心な討論が行われ、1日という開催期間でしたが、充実した内容の学術集会だったと感じていただけたことを願っております。

また、開催中には大きなトラブルもなく無事終了することができましたのも、皆様のご協力とご尽力の賜物と改めて感謝申し上げます。なお、準備・運営に関しましては、行き届かない点が多々あったかと存じますが、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。
本来ならご拝眉の上、お礼申し上げるべきとは存じますが、書中をもって終了のご報告とお礼のご挨拶を申し上げます。

末筆ではございますが、皆様の益々のご健勝と研究、診断、治療でのご活躍をお祈り申し上げます。

第6回日本アミロイドーシス研究会学術集会
大会長 樋口 京一
信州大学医学部加齢生物学教室
信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所神経難病学部門